about

2000年、鹿野町民の有志が集った「セクション童里夢（どりーむ）」という団体が手作りした、「いんしゅう鹿野童里夢計画」が鳥取県が主催する街なみ整備コンテストで最優秀賞となりました。
そして、2001年に鳥取県の中山間地域活性化交付金事業を活用し、「いんしゅう鹿野童里夢計画」の実現を目指します。
その中でより広く町民が集った「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」が設立され、2003年にはNPO法人となり、これまで20年以上にわたって活動を続けています。

子どもたちが住み続けたいと思える地域とすることを目指し、空き家活用、景観演出、賑わいづくり、フォーラム開催、耕作放棄地対策など地域資源を活かした魅力ある地域づくりに取り組んでいます。
空き家活用のひとつとして実施している移住定住支援により、若者を中心に100人を超える移住者を受け入れ、移住者や地域の若者が連携し取り組むイベントや芸術祭も生まれ、少しずつ地域に変化をもたらしてきました。

まち協の取り組み

「鳥取市移住定住空き家運営業務」（空き家バンク）を受託。
空き家になる以前からの相談や空き家になった後の管理などにも対応。

空き家活用の一環として、移住支援を実施。
幅広い状況へ対応しており、100名以上の移住実績。

空き家を活用し、店舗や施設を運営。
夢こみち（飲食店）、ゆめ本陣（雑貨販売）、しかの宿（ゲストハウス）、クチュールシカノ（滞在制作施設）など。

まちの賑わいづくりのためのイベントや地域の子どもが楽しめるイベントを実施。
特に秋はイベントシーズンとなり、地域が大きく賑わう。

全国各地からの視察・研修・講演依頼を受け、毎年３０回以上の対応実績。

行政・企業・大学などと広く連携し、活動を発展させる。

会員について

鹿野のまちづくりに協力していただける会員さんを随時募集しております。